9年生「修学旅行」一行は、ひめゆり資料館を出発し、糸数壕(いとかずごう)に到着しました。糸数壕(
糸数アブチラガマ)とは、沖縄本島南部の南城市玉城字糸数にある自然洞窟(ガマ)です。糸数壕は、沖縄戦時、もともとは糸数集落の避難指定壕でしたが、日本軍の陣地壕や倉庫として使用され、戦場が南下するにつれて南風原陸軍病院の分室となりました。
9年生の皆さん、全員ガマに入り案内の方のお話を聞いたり、所持していた懐中電灯の明かりを全て消して、暗闇を体験して、戦時中のガマでの悲惨で、凄惨な人々の犠牲に思いをよせました。
ガマから出たときの日差しの明るさに、9年生の皆さん、何かを肌で感じてくれたのではないかと思います。この経験を忘れないでください。
9年生の皆さん、全員無事に沖縄での「平和学習」を終えることができました。9年生「修学旅行」一行は、1日目の宿泊先に向かいます!ホテル到着予定は、17時45分です!
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